
発表会&表彰式
2022年3月23日(水) 13:30~16:30
@グランシップ6階 交流ホール未来をつくる環境ビジネス
地球規模の環境問題が深刻化する中で、各界がSDGsの達成に向けて動き出しています。また、ESG金融の急速な普及拡大など、環境保全と経済成長の好循環の実現に向けた機運が高まりつつあります。
このような潮流を踏まえ、静岡県SDGsビジネスアワードでは、環境課題の解決に貢献する事業を営む法人を募集し、採択した5団体に対して3ヶ月にわたるメンタリングを行ってきました。この度、その成果発表会を開催します。最終的な事業アイデアを「静岡県SDGsビジネスアワード」静岡県知事賞および優秀賞として表彰し、環境ビジネスの普及拡大を目指します。
トライテック株式会社
消えて無くなるものを創る
~ SDGsの実現に貢献する次世代の解体技術への挑戦 ~フードランド&パートナーズ
未利用資源をアップ・サイクル変換した、高度付加価値ビジネスへの実践
フジ物産株式会社
マグロの希少部位に光を
株式会社ホールアース
富士山麓ジビエを通じた環境教育プラットフォームの創造
〜全ての狩猟プロセスの実践知を教育プログラムに変換する〜
TSK株式会社
磁石で高速加熱する MAGHEAT(マグヒート)
〜加熱は化石燃料から磁石燃料へ〜
Producer
総合プロデューサー
谷中 修吾
BBT大学 経営学部グローバル経営学科 学科長・教授 / BBT大学大学院MBA 教授 /慶應義塾大学SFC研究所「地域デザイン・ラボ」総合プロデューサー静岡県湖西市出身。ビジネスプロデューサー/クリエイティブディレクター。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻卒。外資・戦略コンサルティングファーム Booz Allen Hamilton にて、政府機関・民間企業の戦略立案・実行支援を経て現職。国内最大級の地方創生イノベータープラットフォーム「INSPIRE」を立ち上げ、超絶まちづくりの集合知を社会にシェアする取組を展開。地方創生分野において、内閣府、総務省、環境省、農林水産省、文部科学省で有識者を務める。 環境ビジネス分野では、環境省「グッドライフアワード」総合プロデューサー、環境省「地域循環共生圏プラットフォームの在り方検討委員会」委員、OECD(経済協力開発機構)農村イノベーション委員会のエキスパート委員などを歴任。慶應義塾大学SFC研究所「地域デザイン・ラボ」総合プロデューサー。世界30ヶ国を遍歴し、国内外の地域創生に専門知見を持つ。著書『最強の縄文型ビジネス』(日本経済新聞出版社)で、1万人のビジネスリーダーが選ぶ「TOPPOINT大賞」にてベストビジネス書として受賞。静岡県SDGsビジネスアワードでは、故郷へのプロボノ貢献として、総合プロデューサー兼メンターで参画。Mentor
メンター
新谷 健司
㈱経営参謀 代表取締役
㈱クラフト・ティー 代表取締役SEとして社会に出る。主に携帯電話開発に従事。その後、デロイトトーマツグループに転職し10年間勤務。7,000社以上の中小企業を支援する部隊の幹部として、中小企業向けのコンサルティングを行う。併行して、5つの社内事業の立ち上げに関わる。2015年11月、株式会社経営参謀を設立。中小企業の経営者向けコミュニティを運営し、のべ約500名の経営者を支援する。2020年12月、株式会社クラフト・ティーを設立。お茶産業の活性化を目指す。飯倉 清太
事業型NPOサプライズ 代表静岡大学 地域創造学環 客員教授1970 年、静岡県静岡市生れ・伊豆市在住。 21 歳で飲食事業にて起業。24 歳で伊豆市へ移住し事業を展開。2008 年より事業型 NPO サプライズ 代表理事に就任。 2013 年より内閣官房より任命をされ地域活性化伝道師に就任。静岡県を中心に長年現場で培ったノウハウを 活かし、地域のリーダーの育成や、新たな地域の 魅力の発掘、販路開拓やビジネスモデ ルの構築などを実施。 静岡修善寺においてコンセプト賃貸物件 【ドットツリープロジェ クト】のプロジェクトデザイン担当。2016,2017年グッドデザインしずおかを受賞。産学官民金の分野から地方創生の連携を進めるプランナー。佐々木 真二郎
環境省大臣官房環境計画課企画調査室長2002年、環境省に入省。環境省レンジャーとして、国立公園や世界自然遺産の保全管理、希少野生生物の保護を担当。東日本大震災では、自然環境を活かして復興に貢献する「グリーン復興プロジェクト」として、みちのく潮風トレイルの整備などにかかわる。現場では、阿蘇くじゅう国立公園の管理や、長崎県対馬のツシマヤマネコの保護増殖事業を担当。また、2017年から2019年まで福井県自然環境課長として、年縞(ねんこう)博物館の建設、コウノトリの野生復帰事業や自然再生事業を担当。2020年より現職。白石 章二
ヤマハ発動機㈱ 技術・研究本部フェロー NV推進担当Moto Business Service India Private Ltd.
Managing Director東京大学法学部卒業。カリフォルニア大学バークレー校MBA。外資系戦略コンサルティング会社に20年勤務し、製造業担当パートナーとしてクライアントの新規事業・イノベーション戦略を支援。2008年自ら戦略コンサルティング会社を起業し、複数の事業会社マネジメントを歴任。2014年からPwCコンサルティング合同会社 戦略コンサルティングチーム 自動車エネルギー製造業担当パートナーを経て、2018年1月より現職。杉原 美智子
三菱UFJリサーチ&コンサルティング㈱ ソーシャルインパクト・パートナーシップ事業部 LEAP OVER 事業統括 兼 政策研究事業本部 経済政策部 主任研究員2005 年 UFJ 総合研究所(現三菱 UFJ リサーチ&コンサルティング)入社。ICT 分野のベン チャー施策の立案・実行に従事。 2017 年 Open Innovation Platform LEAP OVER を立ち 上げ、スタートアップと大企業・自治体によるオープンイノベーションを推進。「持続可能な地域社会の実現」に向け MURC アクセラレータ LEAP OVER や STARTUP 向けサービス 開発を手掛ける。出口 裕一
㈱リコーリコー環境事業開発センター事業所長中学・高校の6年間を静岡市で過ごす。1989年リコー入社。主力事業の企画・販売・事業戦略部門を経て、2011年に複合機の3R戦略の責任者に就任。2014年、休眠状態だった旧御殿場工場を環境関連事業の拠点に再生するプロジェクトを担当。2016年にリコー環境事業開発センターを開所、現職に就任。産・官・学連携で環境関連ビジネスの開発を約20テーマ手掛ける(3つのビジネスを上市)。2020年に御殿場市設立の御殿場SDGsクラブの副会長に就任。内貴 研二
サントリーホールディングス㈱
コーポレートサステナビリティ推進本部 専任部長1957年生まれ。福岡県出身。1981年、京都大学文学部卒、サントリー入社。大阪広報部において報道機関対応を担当した後、洋酒事業部および食品事業部においてマーケティングを担当。2005年、CSR推進部発足に伴い、CSR推進部長に就任。その後、エコ戦略部長を経て、20018年よりサステナビリティ推進部長。2019年からコーポレートサステナビリティ推進本部専任部長。西村 やす子
㈱ふじのくに物産 代表取締役㈱クレアファーム 代表取締役1997年、司法書士事務所開業。2008年、司法書士法人つかさ設立。個人相続や法人事業継承のコンサルティングを専門とする。2014年、農業ベンチャーの株式会社クレアファームを設立し、地域活性のための新たな農業ビジネスモデルを目指し、地域ぐるみの六次産業化や官民共同による観光資源化などに取り組む。2017年、地域商社ふじのくに物産を設立。持続可能な地域ビジネスを創出することを目的に、ふじのくに物産、静岡銀行、静岡新聞社の三者によるSHIZUOKA 360°協議会を設立。Judge
審査員
一井 里映
環境省 関東地方環境事務所
統括環境保全企画官市川 敏之
静岡県 くらし・環境部 部長
鈴木 達也
株式会社静岡銀行 ソリューション営業部
法人ファイナンスグループ グループ長竹内 嘉邦
浜松いわた信用金庫
SDGs推進部 副部長平井 一之
一般社団法人 静岡県環境資源協会
専務理事Guest
講評ゲスト
池田 和久
公益財団法人 静岡県産業振興財団
副理事長 兼 専務理事
杉山 髙広
鈴与商事株式会社 取締役副社長
平尾 清
静岡経済同友会 静岡協議会 代表幹事
株式会社東海軒 代表取締役社長望月 啓行
静岡経済同友会 静岡協議会 地域活性化委員長
株式会社田丸屋本店 代表取締役社長Program
開催概要
静岡県SDGsビジネスアワード 成果発表会&表彰式
【主催】静岡県
【日程】2022年3月23日(水)13:30〜16:30
【場所】グランシップ6階 交流ホール
13:00〜13:30 開場
13:30〜13:45 主催挨拶/イントロダクション
13:45〜15:30 5団体による成果発表
15:30〜16:00 名刺交換会、審査等
16:00〜16:30 審査結果発表(県知事賞、優秀賞)、表彰式Access
グランシップ6階 交流ホール
静岡市駿河区東静岡2丁目3-1
静岡県SDGsビジネスアワード
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